Jesse Collier氏は、弊所のパートナー兼執行委員会(Executive Committee)のメンバーです。ロースクール在学中の2002年の秋に、弊所で通学生(extern)として実務に携わり、2003年の初めに、アソシエートとして正式に入所しました。主に、機械およびソフトウエア実用特許準備と審査手続き、意匠特許出願準備と審査手続き、鑑定書作成、当事者系の検討(IPR)および特許発行後の検討(PGR)を含む特許発行後の手続きの分野の実務に携わっています。 Alice事件を考慮しての§101に基づく特許適格性、IPRおよび特許発行後の検討(PGR)の手続きと戦略、審査手続き、ソフトウエアの権利行使戦略、機械学習、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、意匠特許出願の審査手続きと権利行使の戦略に関して豊富な経験を有しており、多数のクライアントを対象としたレクチャーを行なってきました。USPTO特許審判部(PTAB)での査定系(ex parte)審判および当事者系(inter partes)審判の両方において、また米国連邦巡回控訴裁判所での上訴において主任弁護士としての役割も果たしたことがあります。
日本とヨーロッパへの度々の出張の折には、クライアントとの打ち合わせ、交渉、米国知的財産法/特許実務に関するレクチャーとセミナー、審査手続きと権利行使の戦略に関するクライアントへのサポートを行っています。