アレキサンドリア – 最近、弊所におけるCLEセミナーにおいて、米国特許商標庁(USPTO)利害関係者対話支援および特許苦情調査プログラム(Stakeholder Outreach and the Patents Ombudsman Program)の管理者であるAnthony (Tony) Knight氏を招いてのレクチャーが行われました。特許苦情調査プログラム(Patents Ombudsman Program)に関する貴重なプレゼンテーションを拝聴する機会に恵まれました。
「本日、弊所においで頂き、このようにレクチャーをして頂けることに心から感謝の念を示したいと思います。このような対話を持つ機会に恵まれ、本日のスピーカーのKnight氏また特許庁に心から敬意を表したいと思います。弊所では特許庁との関係を誇りに思っております。また、このような対話を通して特許庁との今後のコミュニケーションが更によりよいものとなると確信しております。」
– Jim Oliff
USPTOでは、2010年にスタートした苦情調査プログラム(Ombudsman Program)を通して、特許出願審査中に発生する出願人と代理人が抱える問題に関してカスタマーサービスの向上とそのような問題解決を支援するUSPTOの能力を更に高めることを目的としています: 「審査開始前後を含めて、通常の出願プロセスにおいて何らかの支障が生じた場合、USPTOでは、特許苦情調査プログラム(Patents Ombudsman Program)により、出願が通常のプロセスに戻れるように支援することができます。」