John Radi氏は、弊所のパートナー兼執行委員会(Executive Committee)のメンバーです。2006年に入所しました。主に、自動車、航空宇宙、電動工具、半導体製造を含み、幅広い技術における特許審査手続き、鑑定、およびクライアントからの案件の管理に携わっています。USPTO特許審判部(PTAB)にて審判案件の書類準備と口頭弁論を行い、成功を収めてきました。また、多数の訴訟案件と特許発行後の手続きにも携わってきました。
特許ポートフォリオの構築と管理においてクライアントへのサポートとカウンセリングを行っています。この点で、通常、侵害/有効性鑑定、デューディリジェンスとライセンシングに関してクライアントをサポートしています。また、日本の弊所クライアントのオフィスにて3ヶ月にわたる出張滞在を含め、重要な案件についてクライアントと直接コミュニケーションを図り、業務に携わるため、海外にてかなりの時間を過ごしています。また、日本とヨーロッパにおいて、米国知的財産法/特許実務に関するトピックについて多数のレクチャーを行ってきました。
弁護士になる前は、USPTOにて審査官として原子力技術と航空宇宙技術に関する出願審査を担当していました。光ファイバーテスト装置メーカーにて製品設計技術者として、また米国海軍にて原子力技術者として、産業経験も有しています。プライベートでは、熱心なモーターサイクリストでもあります。