新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応

OLIFF PLCでは、米国および世界中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生に関しまして常にモニタリングしています。

弊所では、弁護士とスタッフの健康と安全対策に取り組んでおり、米国疾病対策予防センター(U.S. Centers for Disease Control and Prevention)と世界保健機関(World Health Organization)が推奨する適切な注意対策事項を実施しています。また、この困難な期間におきましても、クライアントの皆様と、迅速で質の高い法律業務の基準を維持することを第一に取り組んでいます。

現在、弊所では通常通り業務を行っています。しかし、弊所のいずれかのオフィスを一時的に閉鎖する必要が生じた場合でも、弁護士とスタッフが遠隔業務を行い、クライアントの皆様の法的業務を全てお取り扱いできるように必要な措置を講じています。業務を中断することなく、案件のお取り扱いができることと確信しています。

現時点では、米国特許商標庁(USPTO)から、閉鎖予定についての連絡は入っておりません。多数の皆様がご承知のように、USPTOでは、職員在宅勤務用に設備が整っているため、万が一閉鎖等があったとしても、ごく一部の中断で業務を続行するように思われます。本日のUSPTOの発表によりますと、追って通知があるまで、既に予定されている、審査官との面接、PTABおよびTTABの口頭審理、およびその他の対面会議もしくは打ち合わせは、全てテレビ会議または電話会議により遠隔で行われる必要があります。

弊所では、必要に応じて、さらに情報アップデートを致します。この間、弊所では引き続きクライアントの皆様の知財案件をタイムリーにお取り扱い致しますのでご安心ください。この稀有かつ困難な期間におきましても、クライアントの皆様をサポートするためにできる限りのことをさせていただきます。

よろしくお願い致します。

OLIFF PLCパートナー一同